マリアリーフ「福岡ハーブとアロマの学校 | 心と体のケアサロン」
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ハーバルセラピストの歴史・化学・ハーブの役割 !第1〜3回講座 (2022/6/14)

ハーバルセラピストを受講している生徒様と入江泰子の写真

ハーバルセラピストコースが始まりました!

このコースは日本メディカルハーブ協会の認定講座でマリアリーフではもう10年以上の開催しています。

ハーバルセラピストコースはハーブ基礎レッスンよりもさらに奥の深い内容になっています🌿✨

第1回〜第3回の様子をお届けします☺️

第一回では歴史を学びました

本の写真

ずっと昔から、私たち人間はハーブを使って健康を維持していました。
現在に至るまでのながーい間、何人もの植物学者などがハーブの働きや使い方を研究してくれたおかげで私たちは今ハーブを学ぶことができています。

ヒポクラテスの画像

ハーブの歴史を学ぶ上で一番最初に出てくるであろう人が「ヒポクラテス」です。
医学の祖と呼ばれている人で、たくさんのハーブを使って人々に処方していました。
ヒポクラテスについてはこちらで読むことができます😇

修道女ヒルデガルド

昔の外国の建物の写真

そのほかにも、ある時代では修道院が病院のような役割を果たしていました。
ヒルデガルド」という修道女がハーブの歴史において大きな役割を果たしていました。
彼女は修道女でありながら音楽や絵画など多くの才能を持っていました。
バイタルフォースという力も使っていたということで、彼女のことを学ぶとスピリチュアル性も感じます。
知れば知るほど奥が深い方です。
有能で才能をたくさん持っているとても素敵な女性です✨


第2回ではハーブの役割について学びました

本からアルファベットが飛び出している画像

人間は気づかないうちに植物から恩恵を受け、共に生きています。
むしろ植物がなければ人間は生きることができません。
植物は見ているだけでも癒されますが、それだけでもなくこの地球上においてさまざまな役割を果たしています🌿
どんな役割を果たしているのかはこちらをご覧ください😊

可愛くて癒しのハーブ・ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールについても学びました。
ハーブにあまり馴染みのない方でも知っているハーブじゃないでしょうか🌼
見た目も可愛くて味も個性があるのに優しいですね🐰✨
ジャーマンカモミールは黄色いところがぷっくりしているのが特徴で、割ってみると中が空洞になっています。

第3回はハーブの植物化学成分を学びました

化学をイメージした画像

植物の呼吸である「光合成」やハーブが持つさまざまな働きの成分を学びました。
ハーブティーの色や味は「フラボノイド」や「アルカロイド」といったそれぞれのハーブに含まれている成分に由来しています🌸✨
例えばジャーマンカモミールのハーブティーは薄い黄色をしていますが、それもフラボノイドという成分がお湯に溶け出しているからなのです🟡🟨🟡🟨

世界の3大ティー・マテ茶

マテの写真

各論では「マテ」について学びました。
マテ茶はコンビニなどでも販売されているので、身近に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか🍵☺️✨


マテは南米でよく飲まれているハーブティーで、コーヒー、紅茶、マテの世界3大ティーの一つでもあります!

南米の方はマテ茶を「ボンビージャー」と言われるスプーンとストローの機能を併せ持った道具で飲むそうです。
カフェインが含まれているので運動前に飲むと脂肪燃焼を助けてくれます🔥🔥

南米ではお肉がたくさん食べられていますが、それにもとっても合うし、マテ茶を一緒に飲むことで健康を維持しているのかもしれません🍖😋

マテ茶の写真

マテはローストグリーンの2種類があり、風味が変わるので同じハーブで二つの味を楽しむことができます✨

今回は3回までの内容を少しだけお届けしました☺️
入江先生のお話はハーブ愛に溢れていて本当にハーブが好きなんだなーと伝わってきます💕
教科書には載っていないとっておきの小話も交えてくれてとても面白いです😁
次回も楽しみです✨

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