マリアリーフ・入江泰子のブログへようこそ♪
アロマテラピー基礎レッスンが最終日を迎えました。
夜クラスなので、生徒さまはお仕事帰りのひと時です。
6回の講座で30種の精油の勉強はとても充実しています。
🌷最後の実習は
ローズマリーで作るハンガリアンウォーター

ハンガリアンウォーターは
14世紀ごろ、ハンガリーの王妃に献上されたローズマリー水のこと。
若返りの効果があるとされ、なんと王女は70代にしてポーランドの王子にプロポーズされたのだとか。その後、「若返りの水」として評判になりました。
(アロマテラピー検定テキストより)
14世紀ごろの王妃の部屋ってこんな感じだったのかな?
(大分かおり博物館にて撮影)

こんなお部屋でプロポーズされたのかもしれないですね?
ローズマリーの力で若返られたなんて素敵なお話です♪
ハンガリーアンウォーターの主役はローズマリー

ローズマリーは冬の雪が降る中でも、一年中花を咲かせます。
それほどまでに生命力が強いのですから、私たちもその恩恵を受けて若返ることができるのでしょう。

ローズマリーは精油だけでなく、ハーブティーで飲んだりお料理に活用することも出来、認知症予防のファーストチョイスでもあります。
ハンガリアンウォーターの作り方のレシピはたくさんありますが、今日はその一例として、以下のレシピで作ってみました。
【ハンガリアンウォーター】
ローズフローラルウォーター 45ml
グリセリン 5ml
ローズマリー精油 3滴
ラベンダー精油 2滴
※精油の濃度は、お顔に使うので0.5%にしました。
※さっぱりしたウォーターにしたいときは、グリセリンを無水エタノールに変更することもできます。
ここで一番重要なのは、ローズマリーを使うことなので、それ以外の材料はイロイロとアレンジすることも出来ます。
材料を入れる順番も大切です。
グリセリン → 精油 → フローラルウォーター です。
順番を間違えると、精油がうまく混ざりにくいので注意しましょう。
授業中に作っている様子をパチリ📸パチリ📸

ローズのフローラルウォーター もたっぷり贅沢に・・・

スプレーボトルで完成しました💕

ローズの香りと共にローズマリーとラベンダーの香りがとっても爽やかです。
数日経過すると更に香りが安定すると思います。
お顔にシュッ!っとすれば、私たちも若返ること間違いなしです。簡単に作れるので、皆様もぜひ日頃のスキンケアに活用してみてくださいね。
そんなこんなで楽しい6回講座もあっという間に終わって、今日は修了式。生徒さまと一緒にパチリ📸💕

アロマテラピー基礎レッスンの修了おめでとうございます。
いつも楽しい時間をご一緒下さって心からありがとうございます。
マリアリーフ
入江泰子