Marialeaf Blog
2025 / 10 / 03 12:21
【お役立ち】ヒースで美白ケア|アルブチンの働きとハーブティーブレンド実例(マリアリーフらぼ43)

9月のマリアリーフらぼ第43回のテーマは 「ヒース」。研究会での学びをもとに、美肌・美白ケアに役立つポイントをまとめました🌿
🌸 ヒースとは?
ヒースは、ヨーロッパの荒野や高地に群生する常緑小低木で、かわいらしいピンク色のお花を咲かせます。古くから民間療法やハーブ療法に用いられてきました。
呼び名はドイツ語系で「ヒース」、英語では「ヘザー」。花言葉は「幸運」「希望」で、とても素敵です✨
🌿 美白をサポートする成分「アルブチン」
ヒースの代表的な成分はアルブチン。アルブチンは、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成酵素「チロシナーゼ」の働きを抑え、メラニンの過剰生成を防ぐことで美白作用をもたらします。

同様にチロシナーゼを抑える働きがあるハーブには、ラズベリーリーフ・マルベリー(桑白皮)・リコリスなどがあります。
また、アルブチンを含む植物としては、こけもも・うわうるし・梨・マシュルーム・キウイ・サンザシ・ブルーベリーなども知られています。
🍵 美白をテーマにしたブレンド例
らぼでは、ヒースを中心に美白を意識したブレンドを作りました。使用ハーブ例:
- ヒース、ホーソン、マルベリーリーフ、ジャーマンカモミール、スギナ
- ローズヒップ、ハイビスカス、リンデン、サンザシ、セージ
- ローズマリー、ルイボス など

みんなが考えたブレンド名も素敵でした✨
- 循環
- 美白のシンデレラ
- 美白&若返り
- ヒップホップで若々しく
- 美白&お腹元気

💡 まとめ
ヒースをはじめ、アルブチンを含むハーブや抗酸化作用の高いハーブは、美白・美肌ケアをやさしく後押ししてくれます。日々のハーブティーに取り入れて、内側から輝く美しさを育んでみてくださいね✨
マリアリーフ 入江泰子