Marialeaf Blog
福岡聖恵病院 緩和ケア病棟でハーブ療法をしてきました♬
福岡聖恵病院 緩和ケア病棟でのハーブ療法
河村康司先生が副院長をされている『福岡聖恵病院の緩和ケア病棟ビバーラ聖恵』にお邪魔して、ハーブ療法を実践させていただきました
患者さまの病室で、ゆったりハーブ手浴
写真を撮ってもいいよ・・っと、気さくに受け入れてくださって、さっそくパチリ
とっても素敵な笑顔の一枚になりました。
はじめは病棟に着くなり、木の香りと暖かなスタッフの皆さまに迎えられて、とても心地よい空間に感動しました
この病棟は、浄土宗の思想で建てられており、一日2回、八角堂という場所でお経が上がります。もちろん宗教は関係なく、誰でも参加することができる崇高な空間です。
ハーブにお湯を注ぐと、
吹き抜けの構造になっている施設全体がハーブの香りに包まれていると、スタッフの皆さまから嬉しい声をいただきました
病院のホールには患者さんやスタッフの皆さんも集まって来られて、とても和やかな雰囲気でした。
患者さまやご家族に
フェイシャルスチームやハーブ手浴を通じて、ハーブとの触れ合いをゆっくり楽しんでいただきました
ハーブがお好きな方には、ハーブを3種類、ご自分で選んでいただきました。香りや色を見て、ハーブを選ぶのも楽しそうでした。
↓こちらはフェイシャルスチームをしているところです。
気持ちがいいと、長時間しておられる方もいらっしゃいました。
皆様から聞かれた言葉の中には•・・
「気持ちが良い~~」
「初めは面倒かなと思ったけどやってみて良かった!」
「ハーブが好きだったので嬉しい」
「香りが手に移って楽しい」
、、、などなど
感性豊かなご感想をいただくことが出来ました
「ウスベニアオイのブルーは、北海道の湖と同じ色だ」と素敵なご感想もいただきました♬
皆さまの笑顔を拝見出来て本当に嬉しかったです
自然と溢れてくる笑顔が、自然治癒力もアップしてくれると思います。
最後には、私も八角堂で崇高なお経もいただいて、身も心も洗われました
臨床でのハーブ療法を受け入れ、実践させて下さった河村先生に心より感謝いたします
河村先生、一緒に同行してくれた渡辺真澄さんと3人で記念撮影♬
河村先生やスタッフの皆さまが、患者さまの言葉に優しく耳を傾けていらっしゃる様子もまた印象的で感激でした。
これを機に、
今後ますます植物療法が臨床にも取り入れられ役立てるように、実践活動や提案を続けていきたいと思いました(^^)
ハーブ療法の『はじめの1歩』は、贅沢すぎるほどの満足のいくものでした。
嬉しいことに、また来て欲しいというお言葉もいただいています。無理なく長期的に訪問できるように、ボランティアだけでなく、何とかハーブ療法を『仕事』にするシステムも確立していきたいと模索中です♬
植物療法は正しく使いこなすと、ものすごい力を発揮してくれます♬
すればするほど生命力をアップしてくれます。
だからこそハーブやアロマを深く学んできたので、これから医療や施設、地域において、マリアリーフ仲間と一緒にどんどんお役に立っていきたいです
皆さま、良い方法や知恵があったら教えてくださいね
今日出会えた患者さま、河村先生、スタッフさまに心より感謝いたします
ありがとうございました
マリアリーフ
入江泰子