毎月１回、八女のみどりの杜病院にボランティアにお伺いしています。

この病院とは生徒さまがご紹介くださってご縁がつながったのですが、紐解いていくと、私の師匠が旅立たれた場所でもあり、何か深い意味を感じています。
先月は体調不良でお休みしてしまったので、今日は５回目の訪問でした。

病院内のホールには、立派なお雛様が飾られて、とても暖かな雰囲気の病院です。

今日は４名の方に、アロマでのフットケアをさせていただきました。
ホスピスの患者さまは、とても、とても、穏やかに過ごしていらっしゃいます。

ケアをさせていただいている間、すぐに眠ってしまう方もいらっしゃったり、ずっとおしゃべりをしてくださる方もいらっしゃいます。
体がだるいのに「気持ちよかったよ」と優しく声をかけていただくと、こちらの方がどれだけ助けられることか・・・。

命に向き合う時間はとても優しくて、穏やかで、微笑み合うような、大切な時間だと感じます。
私の母の在宅で看取りをした時にも同じことを思いました。

ホスピスでのボランティア活動をさせていただきながら、多くのことを学ばせていただいています。
机上で学んでいるだけでは知り得ない、言葉にはならない大切なことを心に刻ませていただいています。
本当に感謝しかありません。

いずれ、マリアリーフでケアを学んでくださっているマリアリーフ認定セラピストの皆さんと一緒に活動ができたらなと思っています。
まずは私自身がしっかり精進しなければと思っています。

そして皆さんと一緒にさらにパワーアップしていきたいと思っています。
すべてに感謝です🙏💕

マリアリーフ
入江泰子