マリアリーフ「福岡ハーブとアロマの学校 | 心と体のケアサロン」
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ハーブとアロマに支えられた在宅看取りの12日間 〜 母の一周忌に思いを寄せて(2023/9/16)

本日2023年9月16日は母の命日です。
早くも一周忌を迎えました。

母は、とても優しくて
いつも人のために
一生懸命に尽くす人でした。

いつも私に
「やっちゃん!
 あんたは出来る人なんやけん
 がんばんなさい!」
っと、元気な笑顔で励ましてくれてました。

その声は
今もリアルに聞こえてきます。

世界一尊敬する人は今も変わらず
母しかいません。

植物が支えてくれた最後の12日間

何日経っても寂しさは消えませんが
最後は自宅に連れ帰り
母と過ごした12日間は
ハーブとアロマにも支えられ
とても幸せなひとときでした。

言葉が話せなくなってしまった母と
家族との心を繋いでくれた植物の力
とても大きな存在だったと思います。

毎日アロマで
体をトリートメントしました。
乾燥した母の肌を
たっぷり潤わせて
植物の力が手の平を通じて
伝わっていきました。

在宅介護 植物療法 お母さん トリートメント

おむつ交換も必要でしたが
お部屋の中は
アロマディフューザーのおかげで
いつも爽やかな香りでした。

母のために作った
アロマの香水も
母のお気に入りだったので
肌につけました。

在宅介護 植物療法 お母さん

紫根で作った赤いリップを
唇に塗って
母も嬉しそうでした。

在宅介護 植物療法 お母さん 紫根リップ

母が好きな
甘いハーブティー(赤いスイートティー)も
嬉しそうに口に含んでくれました。

私はこの日のために
植物療法を学んできたのだろうなって
思える日々でした。

植物たちに心から感謝しました。
薬には決して出来ない
地球の優しさと生命力の交流だったと思います。

その時の壮絶な様子は
↓こちらにもっと詳しく記録しています。

大好きな母は
いつも私と家族の心の中で
ニコニコとして
励ましてくれています

母の存在は
今でも大きくて
私の背中を押してくれます

母を通じて学んだことを
これからももっと
実践していきたいと思います

お母さん、いつもありがとう!

もっと世の中の
お役に立てるように頑張るね!
これからもよろしくお願いします。

マリアリーフ
入江泰子