本日2023年9月16日は母の命日です。
早くも一周忌を迎えました。
母は、とても優しくて
いつも人のために
一生懸命に尽くす人でした。
いつも私に
「やっちゃん!
あんたは出来る人なんやけん
がんばんなさい!」
っと、元気な笑顔で励ましてくれてました。
その声は
今もリアルに聞こえてきます。
世界一尊敬する人は今も変わらず
母しかいません。
植物が支えてくれた最後の12日間
何日経っても寂しさは消えませんが
最後は自宅に連れ帰り
母と過ごした12日間は
ハーブとアロマにも支えられ
とても幸せなひとときでした。
言葉が話せなくなってしまった母と
家族との心を繋いでくれた植物の力は
とても大きな存在だったと思います。
毎日アロマで
体をトリートメントしました。
乾燥した母の肌を
たっぷり潤わせて
植物の力が手の平を通じて
伝わっていきました。
![在宅介護 植物療法 お母さん トリートメント](https://marialeaf.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_0541-1024x768.jpg)
おむつ交換も必要でしたが
お部屋の中は
アロマディフューザーのおかげで
いつも爽やかな香りでした。
母のために作った
アロマの香水も
母のお気に入りだったので
肌につけました。
![在宅介護 植物療法 お母さん](https://marialeaf.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_9893-768x1024.jpg)
紫根で作った赤いリップを
唇に塗って
母も嬉しそうでした。
![在宅介護 植物療法 お母さん 紫根リップ](https://marialeaf.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_0540-734x1024.jpg)
母が好きな
甘いハーブティー(赤いスイートティー)も
嬉しそうに口に含んでくれました。
私はこの日のために
植物療法を学んできたのだろうなって
思える日々でした。
植物たちに心から感謝しました。
薬には決して出来ない
地球の優しさと生命力の交流だったと思います。
その時の壮絶な様子は
↓こちらにもっと詳しく記録しています。
大好きな母は
いつも私と家族の心の中で
ニコニコとして
励ましてくれています
母の存在は
今でも大きくて
私の背中を押してくれます
母を通じて学んだことを
これからももっと
実践していきたいと思います
お母さん、いつもありがとう!
もっと世の中の
お役に立てるように頑張るね!
これからもよろしくお願いします。
マリアリーフ
入江泰子