マリアリーフ日記
【レッスン日記】マリアリーフらぼ第54回|和ハッカとひんやりジェル作り
2026年8月26日、マリアリーフらぼ第54回を開催しました。
今回のテーマは、「和ハッカ」。
普段、メディカルハーブのレッスンではペパーミントについて学ぶことが多いのですが、今回は日本のハーブでもある「和ハッカ」にじっくりと目を向けてみました。
日本のハーブ「和ハッカ」を学ぶ
和ハッカは、日本ハッカとも呼ばれる植物です。

北海道の北見ハッカがよく知られていますが、現在は北海道滝上町が国内有数の生産地として知られています。
かつて日本のハッカは世界に輸出され、北見を中心としたハッカ産業が大きく発展していた時代もありました。
そして、和ハッカの大きな特徴のひとつが、l-メントールを豊富に含んでいることです。
今回も、それぞれが和ハッカについて事前に調べてきたことを発表しながら、みんなで情報をシェアしました。

集中力を高めたいときの活用や、清涼感、虫よけなど、さまざまな角度から和ハッカについて調べていて、私自身も皆さんの発表からたくさん勉強させていただきました。
一人で調べるだけではなく、それぞれが調べたことを持ち寄り、みんなで学びを深めていけるのも、マリアリーフらぼの楽しいところです。
精油・ハッカ油・ハッカ脳を実際に体感
今回は、知識として学ぶだけではなく、和ハッカから得られる精油やハッカ油、さらにl-メントールの結晶である「ハッカ脳」も実際に見たり、香りを感じたりしながら体感しました。

特に盛り上がったのが、ハッカ油のスプレー。
実際に使ってみると、想像していた以上の清涼感!
「わぁ〜、スースーする〜!」と、みんなでびっくり。
この日は福岡も猛烈な暑さでしたが、涼しい教室の中でハッカを体感していると、寒く感じるほどでした。
和ハッカは、食品や歯磨き粉、化粧品、シャンプーなど、私たちの身近なところでもさまざまに活用されています。
こうして改めて学んでみると、日本で昔から親しまれてきた和ハッカの魅力を、あらためて感じることができました。
実習は「ひんやりぷるぷるジェル」
後半の実習では、和ハッカを使った「ひんやりぷるぷるジェル」を作りました。
ジェル作りに使ったのは、キサンタンガム。
少しずつ精製水を加えながら混ぜていくと、透明感のあるぷるぷるのジェルになっていきます。

そこに、ハッカ脳(l-メントールの結晶)も加えて、夏にぴったりのひんやりジェルが完成しました。

火を使わずに作ることができるので、手軽に作れるのも嬉しいところです。
キサンタンガムについてもみんなで学び、「家でもまた作ってみたい」と、材料を購入して帰られた方もいらっしゃいました。
学んだことをその場だけで終わらせず、暮らしの中で実際に使ってみる。
そんなふうに植物を身近に感じてもらえることも、らぼで大切にしていることのひとつです。
徳之島のドラゴンフルーツも一緒に
ここのところ連日、徳之島から届いたドラゴンフルーツをこられた皆さんと一緒にいただいています♪
マルベリーパウダーのアイスティーと一緒に、ちょっとしたティータイム。

学びながら、こうしてみんなで過ごす時間は至福のひとときです。
参加された皆さまの声
今回も、レッスン終了後に感想をいただきました。
「ミントといえばペパーミントだと思っていましたが、和ハッカも素晴らしいですね。ハッカ油を腕に塗ったらスースーしすぎて驚きました」
「毎日厳しい暑さが続く中、明日からでもすぐに使いたい作品ができました。火を使わずに作れるのも手軽で良かったです」
「ぷるぷるジェル作り、楽しかったです。和ハッカはいろいろな活用ができるので、さっそく家でも取り入れようと思います」
「日本の和ハッカはすごいと思うので、もっと良さを皆さんに知ってほしいと思いました」
こうして皆さんの感想を読んでいると、和ハッカの魅力をそれぞれに感じていただけたようで、私もとても嬉しくなりました。
身近な植物でも、改めて調べて、実際に見て、香りを感じて、使ってみると、まだまだ知らなかった魅力がたくさん見つかります。
今回も、みんなで学び、体感し、楽しいマリアリーフらぼになりました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
次回のマリアリーフらぼ
次回は、2026年9月30日(水)14:30〜開催します。
テーマは、秋の香りを感じる「金木犀(キンモクセイ)」。

ちょうど季節を迎える金木犀について、皆さんと一緒にじっくり学んでみたいと思います。
次回も楽しみです。
マリアリーフ
入江泰子




