クリスマスの季節になると、
ふわっと漂ってくる、あのあたたかな香り。

シュトーレンやアップルパイに欠かせない
「シナモン」は、
クリスマスにぴったりなハーブのひとつです。

シナモンには「セイロン」と「カシア」があります

実はシナモンには、
セイロンとカシアという種類があります。
私たちが普段よく口にしているのは、
カシアの方が一般的です。

エスニックで、
あたたかくて、
どこか甘さを感じる香り。

この香りがあるだけで、
場の空気まで
「クリスマス」に変わるように感じます。

甘くないのに、甘く感じる不思議

不思議なことに、
シナモンそのものは甘くありません。
それでも甘く感じるのは、
香りを通して、脳がそう感じているから。

暮らしの中で親しまれてきたシナモン

シナモンには、
体の巡りを促したり、
消化を助けたりといった働きもあり、
昔から暮らしの中で親しまれてきました。

スーパーでも手に入るパウダーのシナモンを、
ハーブティーのブレンドに少し加えたり、
お菓子と一緒に香りを楽しんだり。

こうして見てみると、
クリスマスの習慣の中にも、
ハーブは自然と溶け込んでいることに気づきます。

ハーブを知ると、暮らしの幅が広がります

ハーブの意味がわかると、
暮らしの中での活用の幅も、
少しずつ広がっていきます。

特別なことをしなくても、
日々の中で
自分に合ったハーブを選べるようになる。

そんな学びを、
楽しみながら深めていけたら素敵ですね。

YouTubeでもお話ししています

今回の内容は、YouTubeでもお話ししています。
ぜひ動画もあわせてご覧ください。

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ハーブを
「自分で選び、使いこなす力」を
身につけるための
ハーバルセラピストコースを開催しています。

学ぶことは、
知識を増やすことだけではありません。

これからの人生を、
安心して生きていくための
土台をつくること。

毎日のハーブ1杯は、
未来の自分への小さな贈りもの。

ハーブは、
学ぶほどに、
暮らしの心強い味方になります🌿

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