Marialeaf Blog
【ボランティア日記8】 みどりの杜病院・ホスピスでの貴重な時間

2023年10月から
ご縁をいただいて通うようになったホスピス。
高速を走って1時間半のところなので、少し距離がありますが、私の師匠もここで旅立たれ、何か深いご縁を感じて毎月続けています。
ボランティアの際は、看護師さんにご指定いただいた病室を回って、フットやハンドのアロマトリートメントをさせていただいています。
ハンドケア&SMC行動医学療法
私がさせていただいているケアは、普通のアロマケアだけではなく「SMC行動医学療法」によるエネルギーを手に作ってケアをします。
そこには深い叡智があり、言葉だけでは表現のできないタッチングの力が入っています。
今日は、4名の患者さんのフットケアをさせていただきました。
お一人目
お一人目は女性でした。 痛みがあるということで、特に優しくするようにと看護師さんからの助言をいただいていました。
ゆっくり、優しく、優しく、していましたら、患者さまの方から「もう少し強くしてもいいですよ」とのこと。
それで通常通りの力でケアをさせていただきました。うつらうつらされていますが、時折、苦しそうな表情をされています。
するとお話しされました。 「眠っている間は楽でいいのだけど、目が覚めてしまうと、辛くてね・・・。 夜は睡眠薬で眠れるのだけど、昼間の時間が辛いんです。」っと。
きっと、昼間は時間が経つのが長く感じられているのだと思います。 患者さまに触れられる時間はお一人20分ほどですが、長い昼間の時間の中で、ほんの少しでも癒しの時間になっていただければ・・・と思ってケアをさせていただきました。
お二人目
お二人目は男性です。 入院して間もないということで、初めてアロマケアを受けられるということでした。
気さくにお仕事の話や日本の経済についてなどのおしゃべりをして楽しい時間でした。
足の筋肉が減っているようでしたが、しっかりとアロマトリートメントで血流と気を流し、エネルギーの手で生命力アップのお手伝いに心を注ぎました。
三人目
3人目は女性でした。
ずっと眠っていらっしゃったので、声はかけずに静かに足をさすりました。 とても白くて綺麗な足です。 浮腫があり、そっと触れないと敗れてしまいそうに皮膚が繊細でした。 そっと優しく手を当てました。 特に、足の甲やアキレス腱をさすって、魂との触れ合いを思いました。
四人目
4人目は男性でした。 何度かケアをさせていただいている方です。
お風呂上がりということもあって、なんだかとてもすっきりとしていらっしゃいます。いつもはほとんど会話のない方ですが、初めに「よろしくお願いします」ととても穏やかにお声かけくださいました。 なんだか全てを受け入れて、とても満足していらっしゃるような感じを受けました。
男性ですが肌がとても柔らかくて、白くて、美しい足をしていらっしゃいます。 タオルで支えておかないと、足の向きが整わない感じです。
かかとの部分などは、ずっとシーツに当たって血流が悪くなっている感じもあったので、ゆっくり優しくケアをさせていただきました。 とても穏やかな時間で、私もゆっくりと落ち着きをいただきました。
ホールに飾られたカゴ
病院のホールに、患者さまが入院中に作られた作品が飾られていました。
これを作られたのは男性の患者さんで、私も毎回ケアをさせていただきました。いつもこのカゴを作りながら、たくさんのおしゃべりをしてくださいました。いろんな経験を教えていただいて、いつも興味深くて、楽しくて、笑いが絶えませんでした。
前回お伺いした時、少し、お元気がないなと思っていましたが、先日、天国に旅立たれたのだそうです。
人の命のはかなさと、優しさと、寂しさを感じました。
ボランティアに救われ、心を育てられる・・・
毎回行くたびに、多くの学びをいただきます。
人に触れることで初めて感じ取れることがあります。 それは、言葉にはならない世界だと思います。
ボランティアって不思議で、人のために何かしよう・・と思っているのに、帰る時には自分の方が癒され、心の曇りが晴れていることに気づきます。魂のふれあいなのだと感じます。
命の尊さを感じながら、大切なことを学ばせていただき、ただただ、この活動に感謝するばかりです。
共に学び合いましょう
私のスクールでは、仕事やボランティアでアロマケア&SMC行動医学療法を活用出来る方を育て、一緒に活動ができるようにレッスンを始めました。 尊いこの活動を皆さまと一緒に共有したいので、ぜひご興味がある方はご参加ください。
https://r.goope.jp/marialeaf/free/hc
マリアリーフ
入江泰子