マリアリーフ「福岡ハーブとアロマの学校 | 心と体のケアサロン」
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中国茶泡茶師&観光専門通訳 〜 静香さん

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中国茶泡茶師&観光専門通訳
静香さんのご紹介🌿
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静香さんは、英語や中国語が堪能で通訳のお仕事と共に、中国茶や紅茶などの資格を持って世界中でご活躍しておられます。
マリアリーフでメディカルハーブの更なる学びを深め、当校での『1dayレッスン講師』も務めて下さっています。
静香さんから投稿文をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 静香さん

静香さんの写真

マリアリーフ ハーバルセラピストクラス卒業
中国茶泡茶師
紅茶インストラクター
観光専門通訳・コーディネーター 

《マリアリーフを通じてで学んだこと》

幼少の頃からアトピー体質や蓄膿症などの様々な疾患を抱えていたため、祖母の影響により煎じ薬や自然薬との付き合いがごく普通に日々の生活に溶け込んでいる家庭環境で育ちました。
その後縁あって中華人民共和国での生活を通し、日常の食生活に根付いた中医薬や漢方について触れる機会が多くなり、いかに日常の生活でこれらを取り入れていくことが大切か、そしてどのように身体に作用するのかと言うところに大変興味を持ったのがハーブとの接点を持つ1番最初のきっかけではないかと思っています。

中国の歴史4000年の中で綴られてきた中医薬の奥深さとその効用については素晴らしいものがあるとは分かるのですが、言葉の問題や薬草の多岐にわたる種類や効能などを読み解き理解するにはハードルがかなり高いものがありましたが、それに比べて西洋ハーブは現代の日本人社会の至るところでカジュアルにそして手軽に普段の生活に取り入れられているのを感じることができ、親しみをもって気軽に触れることが出来ていました。

そんな折に私自身が多忙な生活の中で精神的な疲れから心療内科に通う日々が始まり、病院から出される薬とともにリラックス作用のある精油やハーブティーなどの併用をすすめられました。
当時の私はハーブに関する知識及び特別な考えは特になかったのですが、中医薬の難しさとは異なり、日常的なカジュアルさから気軽に手を伸ばすことができ、その日その時の自分の感情や気持ちで様々なオイルやハーブティーを使うことで体内に入れることで、自分の気持ちや身体と丁寧に向き合えていたのではないかと思います。
そこからハーブと言うものを今一度勉強してみようと思いたち、マリアリーフの門戸を叩かせていただきました。

テキストだけではなく実際に自分の目や舌などの五感を使い、様々なハーブの味や匂い、形、効能を確認しながら先生の授業を受けることができる貴重な講座はいつも笑いが絶えず、明るい雰囲気の中、効率よく知識を習得することができたと思っています。
マリアリーフで習得した知識を日常の生活にフルに生かすのは今はまだまだ難しい範囲ではありますが、日常の生活の中でハーブを楽しむ事は以前よりうんと増えたと思います。
これからもっと深くマリアリーフで様々な知識や情報を習得させていただくことで、ハーブとの新しい付き合い方ができるのではないかと思えてなりません。
もっと広い知識と深い見聞をマリアリーフで習得していきたいと思います。